みなさん、こんにちは。水なし洗車先生の日野です。
今日も雨、明日も雨、毎日雨が続いてなかなかおでかけ日和にならないですね。梅雨が終わって夏のドライブが本当に待ち遠しい気分です。
梅雨が明けるといよいよ夏本番ですが、夏の炎天下の洗車では、絶対にやってはいけないこと2点をお話します。
それは
「洗車途中にシャンプーなどの洗車剤を乾かさないこと」と
「乾拭き無しで自然乾燥させること」
の2点です。
まず、1点目ですが、シャンプーなどの洗車剤が塗装表面で焼き付いてしまった場合、最悪、シミになってしまいます。これを無理にこすって取ろうとすれば、傷になってしまいます。シャンプーなどの洗浄成分や泡は素早く水で流してしまって、焼きつくことを防いでください。
2点目はよくありがちなのですが、水をぶっかけてその後に水を拭き取らずに放置してしまうことです。夏はあっという間に自然乾燥ができるのですが、これが曲者なのです。
水道水に含まれるカルシウム分などがボディ表面で蒸発して固着して白い痕になって残ってしまいます。そして、恐ろしいことにこの固着物は洗車では取れなくなってしまうのです。この表面に残る固着物はうろこ状になって残りますが、イオンデポジットと呼ばれます。
イオンデポジットはガラス表面やボディ表面に深刻なダメージを与えます。これがついている車は見た目が明らかに劣化しますので、車に対する愛着度もすっかり落ちてしまいます。
しかも、これを素人が綺麗に除去することは難しく、業者に頼めば高額な費用が発生してしまうという、非常にやっかいな現象です。
雨が降ったときにそのまま太陽の光で焼きつく場合もありますが、水道水は雨水に含まれるよりも大量のミネラル分を含みますので、水道水をかけたままで自然乾燥する行為は、圧倒的に危険度が高いです。
もちろん、雨水にもミネラル分が多少含まれるので、雨の後は出来る限り一度洗車したほうが塗装表面には良いでしょう。
これからの季節、上述の注意点を守って大切なお車を守って上げてくださいね。
