日別アーカイブ: 2015年2月24日

欧州車のホイールの汚れの原因は?

こんにちは、水なし洗車先生の日野です。駅の近くの公園の梅の花が満開でした。気温も高くなり、だんだん春の足音が聞こえてきましたね。

先日は、ベンツのホイールの洗車をしました。

洗車前の画像はこちら

ブレーキダストがいっぱいで中まで茶色になっています。

DSC_0892

洗車後はホイールの中まできれいになりました。

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もともとはこんな色だったんです。

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国産車では一部の車を除いて、ここまでアルミホイールが汚れることはありません。ベンツやBMWそれにアウディなどは、高速道路などを走るとすぐに真っ茶色になります。

なぜ、欧州車はこんなにすぐに汚れてしまうのでしょうか。

汚れの正体はブレーキダストと呼ばれる鉄粉です。これはブレーキの際ディスクと呼ばれる円盤状の板をブレーキパッドで挟んで、車を止めるのですが、このときに、摩擦によりディスク部分が削れて金属粉が出るのです。

欧州車は日本とは違い、アウトバーンなどの速度制限のない高速道路があります。アウトバーンでは200km/h以上で飛ばす車はザラにあります。この超高速スピードの車を安全に停止させるには、性能に優れたブレーキを採用する必要があります。

ディスクが柔らかいほどブレーキ性能がアップする一方、ブレーキダストの量は多くなります。欧州車はブレーキ性能を重視するがゆえにブレーキダストも大量に出るというわけです。

ちなみに米国車や国産車では、スポーツタイプの一部車種を除いては、あまりブレーキダストは出ません。洗車する側にとっては、国産車は本当にありがたいです(笑)

そのうち、ブレーキダストの出ない高性能ブレーキシステムが普及してくれればいいですね。