月別アーカイブ: 2015年2月

コーティング車がだんだんツヤがなくなっていく理由

みなさんこんにちは。水なし洗車先生の日野です。

今日は、コーティング車がだんだんツヤがなくなっていく理由についてお話しします。

〇年保証といった高額コーティングをしている車なのに、1年もたつと、最近だんだんツヤがなくなってきてしまったとお感じの方は少なくないと思います。なぜ、長期間の保証範囲内なのに、はじめの頃のツヤが消えていくのでしょうか。

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大きな理由は以下の通り。

「水洗い洗車」しかしないことにあります。

それは、コーティングをした業者によっては、「水洗い以外はしないように」と言ってくるからです。

汚れは水で落とせる水溶性の汚れと、油分が混じっている油性の汚れがあります。

水溶性の汚れは水洗いで落とせますが、油性汚れは、みなさんがよくご存じのとおり、水では落とせません。

油性の汚れは、長い間にボディに油膜のように堆積して、せっかくのボディの輝きをなくしてしまいます。

したがって、水洗いだけしかしないと、全体的にくすんだ感じになります。

このくすんだ色をキレイにするには、実は油性のワックス成分が有効です。

それではなぜ、コーティング業者はワックスはかけないで、水洗いだけを推奨するのでしょうか?

その理由は、ワックスにはコンパウンドが含まれているケースが多いからです。

コンパウンドとはいわゆる研磨剤のことです。

コーティングをしたボディを研磨すると、当然ながらコーティング層が削られてしまいます。研磨すれば、せっかくのコーティング効果がなくなってしまうのです。

コンパウンドの入っていない市販ワックスは比較的少ないこと、いちいちお客様にコンパウンド入りかどうか確かめるよう説明するのは、面倒であること、そのような理由からワックスの使用を全面的に禁止し、水洗いのみを推奨するようになったものと考えられます。

以前は、コーティング性能自体が悪く、ワックスに含まれる油分がコーティングを侵食するケースもありましたが、最近の〇年保証の被膜の硬い、本物のガラスコーティングであれば、まずそれくらいでは、びくともしないです。

逆に、コンパウンドなしのワックスですら、使用できないと言われるようなコーティングは、偽物です。〇年保証という文言自体が過剰表現ということになりますね。

私の見解は、コーティング車のメンテナンスは、数回に一度は、コンパウンド無しのワックス洗車がおすすめです。

くすんだ色が見事な輝きに変わりますよ。

 

 

 

欧州車のホイールの汚れの原因は?

こんにちは、水なし洗車先生の日野です。駅の近くの公園の梅の花が満開でした。気温も高くなり、だんだん春の足音が聞こえてきましたね。

先日は、ベンツのホイールの洗車をしました。

洗車前の画像はこちら

ブレーキダストがいっぱいで中まで茶色になっています。

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洗車後はホイールの中まできれいになりました。

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もともとはこんな色だったんです。

MUSUI洗車では、霧吹きの水だけでここまでキレイにします。当然、ホイールの中までキレイにしますよ。

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国産車では一部の車を除いて、ここまでアルミホイールが汚れることはありません。ベンツやBMWそれにアウディなどは、高速道路などを走るとすぐに真っ茶色になります。

なぜ、欧州車はこんなにすぐに汚れてしまうのでしょうか。

汚れの正体はブレーキダストと呼ばれる鉄粉です。これはブレーキの際ディスクと呼ばれる円盤状の板をブレーキパッドで挟んで、車を止めるのですが、このときに、摩擦によりディスク部分が削れて金属粉が出るのです。

欧州車は日本とは違い、アウトバーンなどの速度制限のない高速道路があります。アウトバーンでは200km/h以上で飛ばす車はザラにあります。この超高速スピードの車を安全に停止させるには、性能に優れたブレーキを採用する必要があります。

ディスクが柔らかいほどブレーキ性能がアップする一方、ブレーキダストの量は多くなります。欧州車はブレーキ性能を重視するがゆえにブレーキダストも大量に出るというわけです。

ちなみに米国車や国産車では、スポーツタイプの一部車種を除いては、あまりブレーキダストは出ません。洗車する側にとっては、国産車は本当にありがたいです(笑)

そのうち、ブレーキダストの出ない高性能ブレーキシステムが普及してくれればいいですね。

 

水なし洗車を世界へ

みなさん、こんにちは。水なし洗車先生の日野です。

今日は、中国の水事情について一言。

JWG ジャパン・ウォーター・ガードによると

■中国の水危機のポイント
・中国の一人当たりの水資源は世界平均の4分の1である。
・都市の90%の地下水、河川、湖沼の水の75%が汚染されている。
・水質汚濁の広がりのため、毎日7億人が汚染された飲料水を飲んでいる。
・水が原因の病気により、驚異的な数の早死者が生まれている。
・政府は下水処理施設への投資による水質汚濁の軽減を計画している。
・北京市などが認定した飲料水が販売されているが、その飲料水を偽造して販売している
ことも多く、正規の飲料水を購入することが困難とされている。

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ということだそうです。

キレイな飲料水を確保することがとても困難な状況なのです。

一方で、都市部の中流階級以上が持つ車への洗車にはバンバン水が使われているんですね。

洗車1台あたりに使用する水は80リットル~150リットルとも言われます。

MUSUI洗車なら、3リットル程度でツルツルピカピカになりますので、水の節約にずいぶん役に立つはずです。

また、大量排水にともなう、土壌汚染や環境汚染もないので、まさに中国にはぴったりですね。

いずれは、中国のように水不足に悩む世界へ広めていかなければならない使命があると思います。そのためにも、全力で頑張ってまいります。

 

 

 

花粉、黄砂は早めに洗車して除去しましょう

みなさん、こんにちは。水なし洗車先生の日野です。

梅の花がちらちらと咲き始め、ようたく春の兆しが感じられるようになってきました。

日照時間も長くなり、ようやく春が近づいてきましたね。

もう、テレビでは花粉情報なども放送するようになってきており、花粉症の方にとっては憂鬱な季節になってきます。

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花粉は人体のみならず、車にとってもよくないモノです。

この時期は花粉と合わせて黄砂も飛んできますので、ひどいときには1日で車がまっ黄色になることもしばしばあります。

新車に乗っている方や、車を大切にされている方はよく聞いておいてください。

花粉は、ボディに深刻なダメージを与えるので、放置は厳禁ですよ!!

花粉を放置して雨でも降ると、その水分と花粉が混ざって水玉になります。その後、太陽の光で蒸発させられると、見事に跡がこびりついてしまうのです。

この花粉混じった水分が蒸発した跡は、場合によってはボディを侵食し、せっかくの車にシミを作ってしまうことになってしまうのです。

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コーティングしている車はまだしも、何もしていない車はあっという間に劣化がはじまり、せっかくの光沢がなくなってしまいます。

一番の対策は「洗車をマメにすること」

花粉は粘性があり、多少の水洗いではキレイに落とすことが困難です。特に、長い時間放置されたものは、除去する際にボディにダメージを与えかねません。

マメに洗車していれば、「こびりつき」を防ぐことができます。

いつもキレイな車に乗るためにも、これからの花粉の季節はマメな洗車を心がけましょうね。

洗車機で洗車するなら、ワックスや撥水はやめよう

みなさん、こんにちは。水なし洗車先生の日野です。

今日は、洗車機での洗車について持論をお話します。

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みなさんは洗車機で洗車するとき、どんな洗車コースを選んでいますか?水洗いシャンプー洗車やワックス洗車、超撥水洗車など、いろいろあって迷いますよね。

私がアドバイスするとすれば、一番安い水洗いシャンプー洗車が一番、おススメです。

ワックス洗車や撥水洗車など、値段も高いし良さそうに思ってしまいますが、洗車のプロからすれば、中途半端なので、やめた方が無難という結論です。

そもそも洗車機は一度に短時間で仕上げることから、フロントガラスやボディの区別なく全体にワックスや撥水剤をかけることになります。特にガラス部分へのワックスや撥水剤は油膜の原因になり、お勧めできません。まんべんなくガラスに塗られたワックスや撥水剤は、視認性を遮り、決しておすすめできるものではありません。

また、洗車機程度に洗車では汚れは十分に落ちていません。その上で、ワックスや撥水剤をかけると、汚れをワックスや撥水剤で閉じ込めてコーティングしてしまうのです。汚れが良く落ちていないのに、ワックスをしてしまうと、見た目はだんだんくすんできてしまうのです。

そういう理由から、洗車機でのワックス洗車や撥水洗車はおすすめできないのです。

今まで、「なんとなく良さそう」という理由で、ワックス洗車や撥水洗車にしていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

洗車後の水滴放置は厳禁ですよ

こんにちは、水なし洗車先生の日野です。

昨日は本当に寒かったですね。最大風速が15メートル。体感気温は風速1メートルにつき1℃下がるということですので、最高気温9℃の昨日は、体感気温は確実に氷点下でしたね。風邪をひかないように頑張りましょう。

今日はイオンデポジットだらけのレクサスGSのお客様のお話です。

昨日、黒のレクサスGSのお客様から、2度目の洗車依頼がありました。そのとき、

「窓も洗車してくれるんだよね?」と言われましたので、

「そうです。窓も一緒に洗いますよ。」

「そう、この前、窓をやってもらえなかったので・・・」

と衝撃の一言。

「え?窓拭いてなかったですか?すみません、失礼しました。今回は大丈夫です。」

なぜ、拭いてなかったのかな、忘れたのかなと思いつつ、洗車にいくと、

窓もボディもイオンデポジット(ウォータースポット)だらけでした。

img_1[1]ガラス面に付着したイオンデポジット

そして、残念ながらボディにもびっしりとイオンデポジットが・・・・

イオンデポジットは水に含まれるミネラルなどが太陽の光で蒸発する際に固着して、塗装表面やガラス表面をクレーター状にしてしまい、うろこに見える現象をいいます。

これは、特に洗車をして水道水をかけた後、そのまま放置しているとなりやすいです。雨の場合は案外大丈夫なのですが、水道水はカルシウム分などが多いので、洗車後に水滴を拭き取らず放置するのは厳禁です。

このイオンデポジットを見たときに、ピーンと来ました。

「イオンデポジットが汚れに見えたのか・・・」

案の定、お客様がお帰りになるとき、イオンデポジットを見せたら、

「そうそう、洗車したのにこういう状態だった。」

とおっしゃったのです。

残念ながら、イオンデポジットは洗車では落ちません。除去するには専用の除去剤が必要になります。また、このお客様のようにガラスやボディにびっしりついてしまった場合は、研磨して除去することになるのです。

イオンデポジットをガラスもボディも全部きれいに除去すれば10万円以上はかかります。

せっかくの高級車もイオンデポジットがあると汚く見えて残念です。

みなさん、洗車をした後は、絶対に水滴は拭き取っておきましょうね!