コーティング車がだんだんツヤがなくなっていく理由

みなさんこんにちは。水なし洗車先生の日野です。

今日は、コーティング車がだんだんツヤがなくなっていく理由についてお話しします。

〇年保証といった高額コーティングをしている車なのに、1年もたつと、最近だんだんツヤがなくなってきてしまったとお感じの方は少なくないと思います。なぜ、長期間の保証範囲内なのに、はじめの頃のツヤが消えていくのでしょうか。

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大きな理由は以下の通り。

「水洗い洗車」しかしないことにあります。

それは、コーティングをした業者によっては、「水洗い以外はしないように」と言ってくるからです。

汚れは水で落とせる水溶性の汚れと、油分が混じっている油性の汚れがあります。

水溶性の汚れは水洗いで落とせますが、油性汚れは、みなさんがよくご存じのとおり、水では落とせません。

油性の汚れは、長い間にボディに油膜のように堆積して、せっかくのボディの輝きをなくしてしまいます。

したがって、水洗いだけしかしないと、全体的にくすんだ感じになります。

このくすんだ色をキレイにするには、実は油性のワックス成分が有効です。

それではなぜ、コーティング業者はワックスはかけないで、水洗いだけを推奨するのでしょうか?

その理由は、ワックスにはコンパウンドが含まれているケースが多いからです。

コンパウンドとはいわゆる研磨剤のことです。

コーティングをしたボディを研磨すると、当然ながらコーティング層が削られてしまいます。研磨すれば、せっかくのコーティング効果がなくなってしまうのです。

コンパウンドの入っていない市販ワックスは比較的少ないこと、いちいちお客様にコンパウンド入りかどうか確かめるよう説明するのは、面倒であること、そのような理由からワックスの使用を全面的に禁止し、水洗いのみを推奨するようになったものと考えられます。

以前は、コーティング性能自体が悪く、ワックスに含まれる油分がコーティングを侵食するケースもありましたが、最近の〇年保証の被膜の硬い、本物のガラスコーティングであれば、まずそれくらいでは、びくともしないです。

逆に、コンパウンドなしのワックスですら、使用できないと言われるようなコーティングは、偽物です。〇年保証という文言自体が過剰表現ということになりますね。

私の見解は、コーティング車のメンテナンスは、数回に一度は、コンパウンド無しのワックス洗車がおすすめです。

くすんだ色が見事な輝きに変わりますよ。

 

 

 

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