こんにちは、水なし洗車先生の日野です。
昨日は本当に寒かったですね。最大風速が15メートル。体感気温は風速1メートルにつき1℃下がるということですので、最高気温9℃の昨日は、体感気温は確実に氷点下でしたね。風邪をひかないように頑張りましょう。
今日はイオンデポジットだらけのレクサスGSのお客様のお話です。
昨日、黒のレクサスGSのお客様から、2度目の洗車依頼がありました。そのとき、
「窓も洗車してくれるんだよね?」と言われましたので、
「そうです。窓も一緒に洗いますよ。」
「そう、この前、窓をやってもらえなかったので・・・」
と衝撃の一言。
「え?窓拭いてなかったですか?すみません、失礼しました。今回は大丈夫です。」
なぜ、拭いてなかったのかな、忘れたのかなと思いつつ、洗車にいくと、
窓もボディもイオンデポジット(ウォータースポット)だらけでした。
そして、残念ながらボディにもびっしりとイオンデポジットが・・・・
イオンデポジットは水に含まれるミネラルなどが太陽の光で蒸発する際に固着して、塗装表面やガラス表面をクレーター状にしてしまい、うろこに見える現象をいいます。
これは、特に洗車をして水道水をかけた後、そのまま放置しているとなりやすいです。雨の場合は案外大丈夫なのですが、水道水はカルシウム分などが多いので、洗車後に水滴を拭き取らず放置するのは厳禁です。
このイオンデポジットを見たときに、ピーンと来ました。
「イオンデポジットが汚れに見えたのか・・・」
案の定、お客様がお帰りになるとき、イオンデポジットを見せたら、
「そうそう、洗車したのにこういう状態だった。」
とおっしゃったのです。
残念ながら、イオンデポジットは洗車では落ちません。除去するには専用の除去剤が必要になります。また、このお客様のようにガラスやボディにびっしりついてしまった場合は、研磨して除去することになるのです。
イオンデポジットをガラスもボディも全部きれいに除去すれば10万円以上はかかります。
せっかくの高級車もイオンデポジットがあると汚く見えて残念です。
みなさん、洗車をした後は、絶対に水滴は拭き取っておきましょうね!

ガラス面に付着したイオンデポジット